去年の春に、高校生のウチの娘と2人でベトナムに旅行中しました。その時期、会社勤めの妻と息子は仕事。春休みがあるのとアカデミック割引があるのが学生・教職員の特典ですから、それを利用しない手はないですよね。
それはそうと、シャワーには2種類あることに気がつきました。ベトナムのシャワーは「直交座標系」で、ウチのシャワーは「極座標系」。
直交座標系のシャワーは、温度と流量を調整するのに手間がかかる。熱すぎては困るので、まず水の方から回す。そうすると「ぬるっ → あつっ → チョロチョロ → ぬるっ → ドバーッ → あつっ → …」となりがちで、一旦シャワーを止めると、また一からやり直し。
一方、極座標系のシャワーは、まず温度を決めて、次に流量を決めれば良いので、素早くピタッと快適な温度・流量になります。
シャワーは極座標系に限る。
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