2021年3月1日月曜日

100人目のチャンネル登録をお願いします

 最近SNSでよく見かけるのが「Youtube にチャンネル登録をお願いします!」の連呼。見苦しいですよね。みっともないですよね。その人の Youtube に人気が出るとも思えない。
 そう言いながら、私もここで同じようなことを言うわけです。しかもチャンネル登録のお願いがこの投稿のメイン・テーマです。他の人の「動画がメインで、ついでにお願い」よりストレートですね。
 私が Youtube にアップしている動画は去年春(2020年5月〜7月)にやったオンライン授業の動画(全9回、全10本)です。当時うちの学校の中学3年の生徒たちの一定割合(おそらく8〜9割程度)が視聴した後、保護者の方・一般の方にも見ていただいて、視聴回数もじわりじわりと増え、チャンネル登録者数も気がついたら99人になりました。次に登録するあなた(?)が100人目!です。
 そして去年春からもう半年以上アップしていないのですが、もうすぐ新しい動画をアップロードする予定です。次の春休みに実施する講習「数学目線で社会を見る」の動画です。中身を具体的に言うと「論理式とゲーム理論」です。
 ところで、チャンネル登録者数が100人になると何か変わるのかというと、カスタムURLが作れるようなんです。今のURL(→ https://www.youtube.com/channel/UCljgJEJPOsFs3IAla_9mtaA )は単に長い文字列で誰のチャンネルだかも分からないのですが、それがもっと分かりやすくなりそうです。そんな具体的なメリットがあるから、皆さんに「100人目のチャンネル登録」をお願いしているわけです。

 さて、ここまで読んできて「結局 Youtube での人気を期待しているんじゃないか」と思った人もいるでしょう。その見方について、3割は『その通り』です。けれども、7割は『違います』。
 というのは、まず「せっかく始めたオンライン授業をやめちゃうのは勿体ない」と思うからです。私個人というより、日本の学校全体においてそのように私は感じています。コロナがあろうが無かろうが「授業のオンライン化は時代の流れ」でしょう。
 次に「そのコンテンツを広く社会で共有した方が良い」と考えるからです。それは言い方を変えると「囲い込みをやめる」ということでもあります。先生の側からしても、生徒の側からしても「学校という垣根を取り払う」ことがオンライン授業のメリットなのです。
 ですから、私としては「春の講習を良いものに」しながら「広く教材を社会に提供」できて、しかも「ユーチューバーとして人気が出る」なら、それに越したことはないのです。この3つは「繋がって」います。それを「切り離すことに意味は無い」。
 最後にもう一度、100人目のチャンネル登録をお願いします。うわっ、見苦しい、みっともない。

2 件のコメント:

  1. たぶん100人目ではないかと思います。
    同業者として応援しています。

    返信削除
    返信
    1. ありがとうございます。今の目標は、春の講習ちゃんとやって、動画をアップすることです。もう宣言しちゃったので、やるしかないですね。それを励みに、気負わずに頑張ります。

      削除