立方体の展開図を全パターン描いてみた。平行移動・回転・裏返しして同じになるものは同じものとみなすと、たぶん次の11種類だと思う。間違っていたら、教えてください。
というか、「上のうち間違っているものを選び、他とカブらないように正しく直せ」なんて問題をどこぞの試験に出したら、出来ないだろうなぁ。いや、僕も出来そうにないが。
次は正四面体でやってみよう。面が少ない分、簡単か。もしくは角度が直角じゃない分、難しいか。どちらにせよ、立方体であれ正四面体であれ、やってみなきゃわからない。実際に紙に描いて、ハサミで切って、折ってみるのが一番なんだろうな。
いろんなことをスマホでやるようになって、立体物でも何でもかんでも画面という平面上で認識するようになった。その際にユーザーが立体感を感じられるように、裏方でクリエイター達が工夫すればするほど、僕らの立体認識能力は落ちていくんだろうな。たぶんすでにだいぶ落ちているんだと思う。
それに対抗するには、リアルに立体物を扱うことが大事。そう、紙に描いて、ハサミで切って、折ってみる、そういう経験を学校の授業でやった方が良いんじゃないか。やってみると、楽しいんじゃないかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿