2019年4月9日火曜日

悩みはなぜ悩みなのか?

ボクは次のように考えていたのである。
考えることと悩むことは、何が違うんだろう? どこが同じなんだろう?
そしてあれこれ考えるうちに、
そもそも考えることと悩むことは、違うものなんだろうか?
それとも、同じものなんだろうか?
と考えたのである。ところで考えてみると、
考えることと悩むことは違うといえば違うし、同じといえば同じ
なんじゃないかと思った。というのは、
考えることと悩むことは、お互いに移り変わるもの
だろうからである。そこで、ちょっと考え方を変えてみた。
考えることと悩むことを区別して扱うのと、
同じものとみなすのではどちらがいいんだろうか?
と。つまり、この問いを 正誤の問題 ではなく、意思の問題 と捉えたのだ。 そうしたら、答えが見えた。
悩みはなぜ悩みなのか? 
  → それを思考の枠組みに置かないからだ。避けようとするからだ。

なぜきちんと考えないのか?
  → それが悩みに転換するからだ。だから、ほどほどになってしまう。

では、どうすればいいのか?
  → 考えることと悩むことを区別せずに、同じものとみなせばよい。
こんな単純な問題だった。それだけで、きちんと考えることができて、無駄に悩むことが無くなるのである。

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