2019年4月7日日曜日

レビュー・コレクション

 ワード「高校生が学んでいるビジネス思考の授業」でネット検索をかけると、拙著に対するいくつかのレビューがヒットします。そのうち、著者としてうれしくなるレビューを集めてみました。以下は、その抜粋です。

◇ 論理的って何?がわかる本
この本を教科書としてある程度実践できるようになった人たちが
何か議題がある度に議論をして話しあえば
すごく貴重な論理ツリーができあがる気がします。
◇ マーケティングDiary
いやいや~、こんな授業をやっている高校があるんですね~。驚きました。
「考えること」はすなわち「答えのない問題に取り組んで、所々で暫定的な仮の答えを手にしながら、問いと答えの両方を書きかえていくこと」という大森先生の定義は、さすが!と思いました。
暫定的な仮の答えでいいんです。そうし続けることが重要なんですよね。
まさに著者のいうところの「マリモ型の思考」。
◇ 理系書評!エンジニアライターの本棚
論理を学ぶことにより、ビジネス的な思考もマスターすることができるのです。これほど、明確な信念を持った教師の方がいれば、教育のレベルは大いに上がることでしょう。論理的思考を身につけたい、という人にお勧めの一冊です。普通に勉強すれば難解な数学的な論理が、易しく学べるでしょう。
◇ 高校の「情報科」に論理思考を学ぶ
論理的であるとはどういうことか、議論で真偽を問うことがなぜ不毛なのか、説明がなされています。
雄弁に語ってはいるが、「説得力に欠ける」。
そんな恥ずかしい状況にならないためにも、しっかり学んでおきたい内容です。
◇ 朝4時起きで活動し、圧倒的読書量で介護業界に革命を起こす男のブログ
内容としては高校生が学ぶことですから、けっして難しいことではありません。
一緒に考える、ここが重要です。本書は「へぇ、そうなんだ」と読み飛ばすのではなく、
じっくり考える、そこでページを開いたまま考え込むことが必要です。
◇ すきものクリップ
中学校・高等学校レベルの知識やスキルが、いかに実用的かがよく分かる。下手にビジネス書読むよりもよっぽど役に立った。ここに書いてある内容を中学・高校でこなしてきた人たちが、いずれ新人として同じ会社に入ってくるのかと思うと、素晴らしいことだと思う。でもちょっと焦る。
◇ 読書「高校生が学んでいるビジネス思考の授業」
第2章の「考え方の作法」にあった「正誤の問題」と「意志の問題」という考え方は、面白いと思いました。
当然ですが、ビジネスの場では「意志の問題」についての議論(説得と判断)が日常茶飯事です。
記載されている演習も興味深く、ビジネスマンにも参考になると思いました。
◇ えびえびっこ@ebiebicoo
数学が論理的思考に役立つとよく耳にする。だけど、世の中で論理的だと言われているものが、数学の考え方だけではカバーできないのではと疑問に思っていた。『高校生が学んでいるビジネス思考の授業』は、そのもやもやを見事に解消してくれる。高校生の時に、この本読みたかった??
◇ アマゾンのカスタマーレビュー
○ 現場でも活かせます!(Yokoさん)
・・・この本は、情報化社会を生き抜くためのヒントがたくさん隠されている本です。
○ こんな授業受けてみたい!(中村さん)
・・・大学生の息子にも読ませたいと思います。
◇ 楽天ブックスのレビュー
○ 読み終わると、高校生には負けないぞとモチベーションが上がります。(購入者さん)
 よくよく考えると小難しいことが書いてあるのに、筆者の軽いトークでスラスラ読めます。

 こんなに素敵なレビューをたくさんもらっているからには、バカ売れしているのかと思いきや、意外とそうでもないのですが、ブレイク間近だと思っています。
 みなさん、ありがとうございます。

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