2020年5月12日火曜日

コロナ時代の教育論、リンク3件

◇ イノベーションのジレンマを乗り越えろ!
この投稿(→ https://www.facebook.com/yasunobu.hohtsuki/posts/10157324484303460 )、素晴らしい。学校関係者みんなに(同僚にも保護者にも生徒にも)読ませたい。



◇ アフター・コロナのミャンマーは?
 同僚の地理の教員から「ミャンマーってどんな国?」と聞かれて、次のように返した。

 いきなり【問題】です。
◯ バスの中に財布を置き忘れてもかなり高い確率で戻ってくる国を2つ挙げてください。

 相手はすぐに私の言いたいことをわかってくれた。そう、答えは「日本とミャンマー」です。
 さて、ミャンマーでビジネス展開している日本人・ 西垣 充 さんのブログの投稿(→ http://www.yangonow.com/jpn/blog/?p=2919 )が素晴らしい。社員に向けてのメッセージだそうですが、すべての人にとっての心得にしたい内容です。



◇ 愛知県の全県立校でスタディサプリを導入!
中日新聞の記事「愛知の全県立高で民間オンライン学習支援導入 遅れ取り戻す狙い」
(→ https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2020051202000055.html

 そう、これ(↑)で良いんだよ。オンラインのメリットを生かすなら、子供のためを考えるなら、こうなるでしょ。愛知県に限らず、他の都道府県でも。県立校に限らず、市町村立も、そして私立も。
 答えのある問題の答えが出せるようになるためには、それを多くの子供に効率よく身につけさせるには、子供の側の多様性に対応するには、リクルート社のスタディサプリがベストだと思うな。
 オンライン授業が当たり前になったら、それぞれの学校の役割はそこじゃないと思うんだよね。先生の役割は、答えを伝えることじゃない。生徒が正解が出せるように導くことでもない。なんだかよくわからないけど、場を作ること。きっとそれが役割。
 国語・社会・数学・理科・英語はスタディサプリで良いの。さて、勝負は情報科・家庭科・芸術科かな。そこで勝負できる学校でありたいな。

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