●「数学科教員」としての私の〈プロフィール〉
私立早稲田中学・高校教諭。数学科と情報科を掛け持ちで担当している。「教員こそ多様性が大事」という信念のもと、個人的にはICT技術を勉強したり趣味に時間をかけたりしながら、職場では他の教員との間でバランスを取るべく他の教員と異なる動きをすることを心がけている。すなわち抽象的・理屈が得意な数学科教員の中にあって、あえて具体的に道具としての数学の使い道を伝えることに熱を上げている。CCCメディアハウスより著書「高校生が学んでいるビジネス思考の授業」を刊行。教科書出版会社・東京書籍のメルマガにて「わくわく! テストの泉」を連載中。
●「情報科教員」としての私の〈プロフィール〉
私立早稲田中学・高等学校教諭。1962年生まれ、1985年早稲田大学理工学部卒業。同年から数学科の教員として勤務しているが、全国の高校で情報科が必修となった2003年からは数学科と情報科を掛け持ちで担当している。情報科の授業では、生徒はおしゃべり可、立ち歩き可。実は生徒同士が操作法を教え合ったり、課題を一緒に考えたりすることを当てにしている。だから、授業の初めに課題を出したら、あとは生徒の間をぶらぶら歩きながら適当におしゃべりして過ごしている。一方、定期試験では「意地でも暗記物は出さない」と言い、「情報科の試験勉強はするな」と言う。でも多くの生徒は試験のあと、疲れ果ててぐったりするらしい。
なかなかうまく書けていると我ながら思う。どこにも嘘はない。誇張も多分あまりない。
なお、私は「売れない作家」とも自称している。この立ち位置を微調整しなければ、と思うこの頃。
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