「キッチンでお手軽自由研究」、第1弾。
<材料>
◇ なま卵 10 個(1パック)
卵には大きさ・重さのばらつきがあるし、割れることもあるので、1パック用意したい。
◇ 広めの平らな板、もしくはトイ状のもの。あるいは長く細い棒2本または4本。
道路の坂道は凸凹が多いので不適当。
※ うまくやれば、材料費は実質0円。
<レシピ>
◇ なま卵のうち3つ程度をゆでておく。
◇ 板、トイ、もしくはレールで斜面を作る。
なま卵とゆで卵を別々に転がしてもよいが、2つ同時に転がして競争させた方が面白い。
<本日のメニュー>
◇ なま卵とゆで卵ではどちらが速く転がるか? よーい、どん。
ゆで卵は中が固まっている(固体に近い)のに対して、なま卵は中が固まっていない(液体に近い)。この違いが、転がり落ちる速さの違いとなって現れます。さて、「斜面を転がすとき、なま卵とゆで卵ではどちらが速く転がるか?」、みなさんはどう考えますか?
<応用レシピ>
◇ ホットコーヒー缶とアイスコーヒー缶ではどちらが速く転がるか?
ここでいうアイスコーヒー缶とは、冷凍庫でカチンカチンに凍らせたものをいう。
ホットコーヒー缶とは実はアツアツにしなくても、常温のままでも液体なら可。
卵より缶の方が安定して転がるので、より良い精度で実験できそう。
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