1.まず列と列の間に空列を挿入して、学年ごとに並び替えて、空列を削除する。
2.上(下)から何番目が四分位数かを考えて、値を拾い、四分位数を表に手入力する。
3.株価チャートのグラフを使って、箱ひげ図に似たグラフを作る。
中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 |
150.6 | 150.9 | 156.2 | 170.1 | 169.1 | 164.3 |
: | : | : | : | : | : |
151.4 | 160.4 | 167.6 | 180.9 | 171.9 | 173.0 |
(※1)列がくっついたままだと、同じ行の数値を1つのレコードとエクセルは認識して、ある列のデータを並べ替えると、連動して他の列のデータも動いてしまう。だから、一手間かかるが、まず列と列の間に空列を挿入する。
(※2)39 人の真ん中は下から数えて 20 番目、下半分 19人 の真ん中は下から数えて 10 番目、上半分(21 番目~39 番目)の真ん中は下から数えて 30 番目。そのセルの値を参照して四分位数の表に表示する。
(※3)実は「中央値」をグラフに表せない。だから、教科書準拠の箱ひげ図ではない。株の「出来高」をアレンジすれば中央値を表せないこともないが、手間がかかるので、中央値はグラフに表示させなくてもよいことにする。
高校生が株価チャートを知っておくことも、それはそれで意味がある。
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