◇ (P∧¬P)⇒ Q
P | Q | ¬P | P∧¬P | (P∧¬P)⇒ Q |
1 | 1 | 0 | 0 | 1 |
1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
0 | 1 | 1 | 0 | 1 |
0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
この式「(P∧¬P)⇒ Q 」の意味するところは、
「矛盾を仮定すれば、好き放題何でも言える」ということ。
名付けて、言いたい放題の論理式。
(例)オレが男であり かつ 女である(=男でない)ならば、火星人はいる。
◇ Q ⇒(P⇒Q)
P | Q | P⇒Q | Q ⇒(P⇒Q) |
1 | 1 | 1 | 1 |
1 | 0 | 0 | 1 |
0 | 1 | 1 | 1 |
0 | 0 | 1 | 1 |
この式「 Q ⇒(P⇒Q)」の意味するところは、
「正しいことに、どんな理由付けをしてもよい」ということ。
名付けて、勝手に理由づけ論法。
(例)なぜ「1+1=2」(←真)かと言うと、 その訳は「オレが天才だから」なんだよ。
◇ ¬P ⇒(P⇒Q)
P | Q | ¬P | P⇒Q | ¬P ⇒(P⇒Q) |
1 | 1 | 0 | 1 | 1 |
1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
0 | 1 | 1 | 1 | 1 |
0 | 0 | 1 | 1 | 1 |
この式「 ¬P ⇒(P⇒Q)」の意味するところは、
「事実に反することから、何を導いてもよい」ということ。
名付けて、夢見る論理式。
(例)オレが女(←偽)ならば、(オレは男だから←真)世界はオレのものだ。
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