中学3年でキャリア教育なるものを実施している。将来の職業などを考えようという企画だ。私はそれには直接関わっていないのだが、たまたま今年中学3年の数学を担当しているので、タイミングを合わせて勝手に仕事論を繰り広げている。
第1弾 は、プリントを配って数学の問題を解かせている(「小テスト」と銘打っている)間に、黒板に書いた次の文章。試験と仕事の差 を浮き出させたつもり。
第2弾 は、NHKの「白熱教室」シリーズで放映された、コチャン高校(韓国)の「職業選択の十戒」。プリントの隙間にはめ込んで印刷して配った。
第3弾 は、なぜ働くのか? なぜ学ぶのか? について、黒板に書きながら今度はじっくり語ろうと思う。
他に、まだうまくまとめられていないのだが、あと2つほど語りたいことがある。
1つは私の出身地である「鯖江という街」について。伝統工芸的手仕事が盛んな街で、都会からの若者の移住が増えている、いま注目の街なのである。
もう1つは「売れない芸人的働き方」について。これまでの感覚では「変わり者」だったのかもしれないが、それがこれからの典型的な生き方・働き方なのではないかと私は思っている。
この2つはある程度書いて投稿したものはあるが、未完成。速やかに仕上げたいところである。これからの若者の生き方・働き方を考えるよすがになるようなものにしたいと思っている。
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