1時間目は、まず「パスカルの三角形の書き方」を確認して、「なぜその書き方で良いのか?」を2項定理を作りながら示した。場合の数の理解を深めるのにも、ちょうど良かった。
そして2時間目に、2項定理の練習問題。前半の3問と後半の3問の計6問をみんなで一緒に解いて理解を深めた。
そして3時間目に、3項定理を説明して、引き続いて3項定理の練習問題。その流れの中で、多項定理を一応紹介した。
内容 | 詳細 | |
1時間目 | パスカルの三角形と2項定理 | パスカルの三角形の裏事情 |
2時間目 | 2項定理の練習問題 | その1,その2 |
3時間目 | 3項定理と練習問題 | 2でやめるな、3までやれ、4はいらん |
そして3時間目の終わりに次のような話をした。
- 2項定理で満足するな。3項定理までやれ。多項定理はやらなくていい。
- 2次関数で終わるな。3次関数までやれ。そうすれば4次関数でも5次関数でも扱える。
- 2変数 y=f(x) で終わるな。3変数 z=f(x , y) までやれ。そうすれば変数が増えても対応できる。
- 平面図形(2次元)だけで満足するな。空間図形(3次元)までやれ。そうすればn次元がわかる。
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