実習 | mission | |
0 | この講習で使うエクセル関数一覧 | --- |
1 | 大人の相対的貧困率 | 寿命の平均値と中央値と最頻値 |
2 | ばらつきと相関 | 入試で2科目が逆相関? |
3 | 乱数を使ってみよう | 自動席替えシート |
4 | サイコロを投げる | サンプル数はどれくらいが適当か? |
5 | データの変換 | 変換して相関係数を求める公式を作れ |
6 | 正規分布の作り方 | 正規分布を作ってみよう |
7 | 母集団が大きければ正規分布に近づくのか? | 実習7を検証せよ |
8 | 最上位の数はどのような割合で現れるか? | 実習8の理論値を探れ |
9 | 埃が風に舞う | 埃は部屋の隅にたまる |
10 | ベイズ推定とは? | そのコイン、まとも? いかさま? |
11 | グー・パーじゃんけんで勝負する | -(未完)- |
12 | ミッション・ファイナル | 他にエクセルか統計がらみで何か面白いことやれ |
この講習で私は「アクティブ・ラーニング(AL)」と「学び合い」を取り入れました。先生が知識を一方通行的に生徒に与える学習スタイルではなくて、生徒たち自らが能動的に動き、お互いに学び合う学習スタイルです。
講習の中で「実習」と「mission」をほぼ交互に与えます。実習は全員がきちんと習得するもの。そのために、わからなかったら友だちに聞いたり、教えてあげたり、一緒に考えたり、答え合わせしたりすることになります。
一方の mission はチームで取り組むもの。それは実習を踏まえた発展的なもので、チームで取り組んで講習中の適当なタイミングで発表(プレゼンテーション)してもらいます。でも中にはかなり高度なもの・無茶なものもありますから、そのいくつかにトライすれば十分ですし、出来ないものはそれでも構いません。
全員が完全にマスターしなければならない実習と、出来なくても出来ないなりに取り組む mission と、その2つは正反対に見えるかもしれませんが、そうではありません。それどころか、その2つの根っこは同じです。何が同じかというと、どちらも生徒同士が関わり合って、力を合わせて成し遂げるという点です。そして、それこそが「アクティブ・ラーニング」と「学び合い」なのです。
※ 大学入試問題にチャレンジしよう
分散投資のリスク削減効果 | 世論調査は難しい |
人口推計 | サンクトペテルブルクのパラドックス |
└→ 人工知能と共に暮らす社会
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