「論理」あるいは「論理的」という言葉は実は非常にあいまいな言葉であって、現実にはいろんな意味合いで使われます。ここでは「論理」を4つに分けて考えます。「記号論理、数学の論理、科学の論理、議論の論理」の4つです。
◇ 論理には4種類あるこの4つの論理は、互いに重複して使われるし、もちろんどれも必要です。うまく使い分けたい。そのためには、それぞれの違いを鮮明に理解しておくことが肝要です。
◇ 数学的正しさで物事を解決しようとする人とは、なぜ議論が成り立たないのか?
◇ 論理には4種類あるこの4つの論理は、互いに重複して使われるし、もちろんどれも必要です。うまく使い分けたい。そのためには、それぞれの違いを鮮明に理解しておくことが肝要です。
◇ 数学的正しさで物事を解決しようとする人とは、なぜ議論が成り立たないのか?
〜 屁理屈から理屈を取ったら屁だけが残る 〜
買い手の立場で考えると、価格が下がれば買いたい人が増え、価格が上がれば買いたい人は減るから、需要曲線は右下がりの曲線になる。一方、売り手の立場で考えると、価格が上がれば増産し、価格が下がれば減産するから、供給曲線は右上がりのグラフになる・・・(※)
横軸=x 軸の値を決めると、縦軸=y 軸の値が決まる。つまり、x が input で、y が output。言い方を変えると、x が原因で、y が結果。つまり(図1)と(図2)では因果関係が逆になっているわけだ。
具体的に言うと、(図1)は「価格によって量が決まる」、すなわち「価格を input すると、量が output される」=「価格が原因となって、結果として量が決まる」という話で、(図2)では「量によって価格が決まる」、すなわち「量を input すると、価格が output される」=「量が原因となって、結果として価格が決まる」という話。
先の見えない時代と言いますが、はっきりくっきり見えている未来もあります。
のぎへん(禾)は穀物を表し(稲、穂、稔)、つくり(兌)は薄くはぎ取るさまを表す(脱、説、鋭)。
つまり、汗水ながして手に入れたものを、べりっ、べりべりっと1枚ずつはぎ取るのが「税」である。
・・・ と同僚の政経の教員が言ってた。いたそぅ 。。。
◇ 国家は何のためにあるのか?
(→ https://omori555.blogspot.com/2020/12/blog-post_33.html )
◇ 所得税の最高税率はなぜ下がったのか?
(→ https://omori555.blogspot.com/2019/04/blog-post_40.html )
◇ パナマ文書はどこから流れてきたか?
(→ https://omori555.blogspot.com/2019/04/blog-post_74.html )
◇ 少子高齢化と国債残高が嫌なら外国で働けばいいじゃん!
(→ https://omori55.blogspot.com/2019/04/blog-post_692.html )
◇ 「ふるさと納税」は政府公認のタックス・ヘイブンか?
(→ https://omori555.blogspot.com/2019/04/blog-post_2.html )
◇ ピケティの偉業
(→ https://omori55.blogspot.com/2020/12/blog-post.html )